アーリーリタイアを目指すサラリーマンのブログ(仮称)

愛知県在住。共働きで子育て奮闘中のサラリーマンです。 家のローンや教育資金、老後資金などお金の悩みとも闘ってます。 投資(株式投資、投資信託、積立NISA、確定拠出年金)、節税、ポイ活などをしながら、細々やってます。

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楽天証券で購入可能なiDeCo銘柄(株式インデックス編)

私自身は現在、企業型DC(企業型確定拠出年金)に加入しており、会社のルール的にiDecoをすることはできないのですが、

2022年10月以降、企業型DC加入者もiDeCoに加入できるようになるそうです。

media.rakuten-sec.net

 

そのため、どのような銘柄を選べるのか楽しみになってしまったので、利用予定の楽天証券で購入可能なiDeCo銘柄として、まずは株式インデックスタイプを調べてみました。

 

 

 

株式インデックスタイプのメリット

長期投資を予定しており、日々の値動きを気にせずに過ごしたいので、やはりインデックスタイプの銘柄を選ぶ予定です。

その中でも、30代の内はより資産を大きくできる可能性を重要視して株式に投資する銘柄をまずは購入することになると思います。

 

 

楽天証券で購入可能な株式インデックスタイプのiDeCo銘柄

楽天証券内の投信スーパーサーチで調べたところ、以下の6銘柄がありましたので順にみていきたいと思います。

※信託報酬の安い順に記載してます。

 各種情報はいずれも2021年4月12日時点の情報です。

  1. たわらノーロード 先進国株式
  2. 楽天・全米株式インデックス・ファンド
  3. 三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド
  4. たわらノーロード 日経225
  5. 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
  6. インデックスファンド海外新興国エマージング)株式

 

 

たわらノーロード 先進国株式

たわらノーロード 先進国株式|ファンド情報|アセットマネジメントOne

  • 運用(委託)会社:アセットマネジメントOne
  • 純資産:1058.87億円
  • 信託報酬:0.10989%
  • 直近3年のリターン(年率):15.15%

今回調べた6銘柄内で信託報酬は最安でした。

総資産も1,000億円オーバーかつ直近3年のリターン(年率)も15.15%となっており、

非常に優良銘柄だと思いました。

気になるのは投資先が先進国に限定されるため、新興国の時代が来た時に恩恵を受けられないという点ですかね。。

 

 

楽天・全米株式インデックス・ファンド

楽天・全米株式インデックス・ファンド | 投資信託 | 楽天証券

  • 運用(委託)会社:楽天投信投資顧問
  • 純資産:2479.57億円
  • 信託報酬:0.162%
  • 直近3年のリターン(年率):18.30%

通称、楽天VTIと呼ばれている非常に有名な銘柄ですね。

今回調べた6銘柄内で純資産額および直近3年のリターン(年率)が最高でした。

私は現在、S&P500に連動した投資信託を積み重ねてますが、楽天VTIであれば小型株含めた米国の全銘柄に投資可能である点も魅力的です。

こちらも気になるのは投資先が米国に限定されるため、米国の成長が鈍化した際にリターンが下がってしまう点ですかね。。

 

 

三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド

www.smam-jp.com

  • 運用(委託)会社:三井住友DSアセットマネジメント
  • 純資産:510.78億円
  • 信託報酬:0.176%
  • 直近3年のリターン(年率):6.79%

日本株のインデックスファンドで信託報酬も0.1%台ですが、直近3年のリターン(年率)が6.79%と比較的低い点が気になります。。

 


たわらノーロード 日経225

たわらノーロード 日経225|ファンド情報|アセットマネジメントOne

  • 運用(委託)会社:アセットマネジメントOne
  • 純資産:406.32億円
  • 信託報酬:0.187%
  • 直近3年のリターン(年率):13.27%

 日経225に連動した銘柄で、直近3年のリターン(年率)も13.27%と順調です。

ただし日経平均がこの先どれだけ伸び続けるかというと、個人的には期待薄かなと思ってます。

 

楽天・全世界株式インデックス・ファンド

楽天・全世界株式インデックス・ファンド | 投資信託 | 楽天証券

  • 運用(委託)会社:楽天投信投資顧問
  • 純資産:872.97億円
  • 信託報酬:0.212%
  • 直近3年のリターン(年率):13.29%

通称、楽天VTと呼ばれている非常に有名な銘柄ですね。

全世界に分散投資できる点は非常に魅力的ですが、信託報酬:0.212%となっている点が気になります。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)であれば信託報酬は0.1144%なので、

リターンを最大化したいのであれば楽天VTIを選ぶかなと思います。

 

 

インデックスファンド海外新興国エマージング)株式

fund detail|日興アセットマネジメント

今回調べた中では唯一の新興国株式に連動した銘柄です。

ただし、信託報酬も高く、直近3年のリターン(年率)も7.16%となっていることから、

新興国株に集中投資したい(今後、新興国株式が圧倒的に成長すると予想する)方向けかなと思います。

 

 

所感

既に積立NISAや特定口座の投資信託で購入してる銘柄を考慮すると、

楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)が自分にとっては最も魅力的でした。

あと1年半の内に他の銘柄が出てくるかもしれないので、暇なときにチェックしていきたいと思います。