アーリーリタイアを目指すサラリーマンのブログ(仮称)

愛知県在住。共働きで子育て奮闘中のサラリーマンです。 家のローンや教育資金、老後資金などお金の悩みとも闘ってます。 投資(株式投資、投資信託、積立NISA、確定拠出年金)、節税、ポイ活などをしながら、細々やってます。

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国内ETFについて素人が考えてみた

 

 

youtubeで投資の勉強をする中で、VYMやSPYDなどの外国株式の高配当ETFって良いな ( º﹃º` )と思ったのですが、今までは以下2点の理由で避けてました。

  1. 配当金に対して課税される(米国ETFだと海外分の税金も10%取られるものの、確定申告で取り戻せるそうですが。)
  2. 円高になると基準価格や配当金で損をするのではないか(安価に買えるという考えもできますが。)

 

そんな中で外国株式の国内ETFにメリットがあるという動画を見つけたので、飛びつくように見てました。

 

 


【メリットあり】国内ETFのおすすめは?MAXIS米国株式などを海外ETFと比較して解説

 

ご存じの方も多いと思いますが、つみたてNISA、iDeCoをはじめとする資産運用について非常にわかりやすく説明されている方です。

 

動画を見て思ったメリットとしては以下があるかなと思いました。

  1. 外国所得税の二重課税が生じなくなる(ただし、全商品がというわけではない)
  2. 円建ての購入なので購入時に為替の影響を考慮しなくてもよい

 

そしてこの動画では以下が紹介されていました(3つ目はおススメとは言っていませんでしたが、個人的に米国以外にも投資できるのが魅力)

 

iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF

⇒信託報酬:税抜0.15%(2020年11月10日の目論見書より)
 過去12ヶ月分配金利回り: 1.09%(2021年1月14日時点)

MAXIS米国株式(S&P500)上場投信 | MAXIS

⇒信託報酬:税抜0.078%(2020年9月8日の目論見書より)
 過去12ヶ月分配金利回り: 0.80%(2021年1月15日時点)

MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信 | MAXIS

⇒信託報酬:税抜0.078%(2020年9月8日の目論見書より)
 過去12ヶ月分配金利回り: 0.92%(2021年1月15日時点)

 

、、、利回りが思ったより低い Σ( ̄Д ̄;)

そしてMAXISの2つは基準価格が1万円超なので、少々ハードルが高い(ノД`)

 

おそらくですが、利回りについてはこの動画が投稿された時点(2020/4/5)はコロナショック直後で基準価格がちょうど大幅下落していたこともあるかなと思いました。

その後、いずれも基準価格はコロナショック前に戻っている(もしくはそれ以上に上昇)しているので問題ないとは思いますが、

これなら利回りが2.0%前後で推移しているVTでも良いのかなとも感じました。

その場合は為替に気を配る必要はありますが。。

 

いずれにせよ積立優先で当面は投資信託の入金力を増やしつつ、株の暴落が起こった際にETFを安価に仕込めるように手持ち資金も増やせるよう頑張ります!